海外移住

マレーシア移住のVISAと永住権の条件

日本人の場合、3か月までビザなしで滞在できます。
一度出国して入国を繰り返す方法だと、不法就労を疑われて入国審査が厳しくなります。また銀口座の開設ができないなど制限があります。
数あるVISAの中のリタイアメントVISAを解説していきます。
リタイアメントVISAMM2Hとは年齢制限などなく、取得すると10年間マレーシアに滞在可能それ以降も更新可能なVISAです。

VISAの申請条件

50歳未満の場合
・最低50万リンギットの金融資産(1365万円)。
・月々1万リンギット(27万円)の収入証明。
・マレーシアの銀行に30万リンギット(819万円)の定期預金。この定期預金は1年後に不動産購入、養育費、医療費にする理由があれば半分解約可能です。
※1リンギット27.3円で計算
50歳以上の場合
・最低35万リンギットの金融資産(995万円)。
・月々1万リンギット(27万円)の収入証明。
・マレーシアの銀行に15万リンギット(409万)50歳未満と同様の条件で半分解約可能。
マレーシアの銀行に30万リンギット
MM2H申請代行会社フロンティア

永住権の申請条件

・個人で最低200万米ドル相当をマレーシアの銀行で定期預金する。(5年後以降に引き出し可能)
・配偶者と18歳未満の子供も、5年以上マレーシアに滞在の後、永住権を取得することができる。
・1人のマレーシア人のスポンサーが必要。
マレーシアの永住権は2億円必要なのでなかなか厳しい。

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